先輩の体験談

就職活動「留学しました」だけではなく「どんな経験をしてそれをきちんと話せるか」

イギリス(ロンドン)/Frances King/11ヶ月/(最初)ホームステイ/2011年4月/福田史織さん


(ロンドンでの活動)

まず、留学先のロンドンで1年間大切にしてきたことは語学力を上げるよりも「経験を積むこと」でした。
(もちろん勉強することは前提という中で。)

その理由は1年留学したくらいでは何年も留学している人に比べると英語力は絶対に負けるからです。
でも経験や出会いっていうのは絶対に年数に負けないです。
確信や覚悟がなくても少しでも「いいかも!」と思ったことには飛び込みました。

特に印象的なことは、ボランティア活動です。

4月からロンドンの語学学校に通い始めて1週間後に、現地で東日本大震災復興支援のボランティア活動を
している日本人に声をかけられました。

そこから1年間はイギリス人・現地で働いている日本人計5人で、マーケットでチャリティグッズを販売したり、震災の写真展、Japan Matsuri などでブースを出したりしました。

週に1.2回会議をする中でイギリス人から生きた英語を学ぶことができました。英語力に不安はありましたが連絡係を志願し、フォーマルな英文メールを書く練習をしていきました。また、会議の書記をすることでリスニング能力も上がったと思います。とりあえず思ったことも下手くそな英語で発言しました。

マーケットでは、震災の被害をお客さんに伝えたりすることで会話力も少しずつ上がったと思います。

経験の中で英語力も自然とついたのですが、私の一番の収穫はなんといっても「出会い」です。
このボランティアを通してたくさんの現地に住んでいる日本人や、震災とは全く関係のないイギリス人と出会いました。
彼らは仕事をしているにも関わらず、夜は会議に参加し、週末はマーケットやイベントに出て活動していました。

彼らの職業は、翻訳家、コンサルティング、印刷会社経営、教師、主婦さんなど様々です。みなさん仕事で使っている能力や特技をこのボランティアに生かして活動しているんです。

3月11日に私がリーダーになって追悼式を開催しました。ただの学生で何も力を持たない私にみなさん力を貸して下さいました。

例えばチラシを作るときには翻訳家さんが訳し、印刷会社の方は安い値段で印刷を。
イギリス人の小学生に「震災をどう思うか」をお題に絵を書いてもらうときには教師にお願いしました。
主婦さんには教会で、被災地に送るクリスマスカードを集めてもらいました。又、彼らにはたくさんの人脈があります。
その理由は、彼らが人を助けることに力を惜しまないから周りもサポートしてくれ、そういう方には多くの人が
寄ってくるからだと思いました。


これを見て私も仕事を通して、何か一つ特化した能力を身に付けてサポートして下さった方に
恩返しをすること、そして自分の能力を使って人を助けることをしたいと強く思いました。 
そういう能力があれば必ず海外で働けるとも信じています。これが帰国後の就活の軸にもなりま
した。
ボランティア活動以外に、服が大好きな私はファッションデザイナーの下でアシスタントのインターンシップをしました。お金がないときは、直接レストランを歩きまくって雇ってもらうようにお願いしました。ここでも最高の出会いがありました。

私が思うポイントは、

・留学先にある日本人コミュニティのweb siteを見まくることです。イベントの告知やアルバイト、
サークルの広告があるので興味があるやつに参加してみる。
・日本人との関わりをためらわない。日本語を話すことを嫌がる方もいると思いますが、
学校では外国人の友人を作って、外の活動では現地に住んでる日本人とも関わると楽しいです!
みなさんすごい経験してるので話を聞いてておもしろいです。
・少しでも心動かされたり感じたことはノートに書く。これは就活で役立ちました。
こういう風に思ってたんだ!って後で気づけました。

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(帰国後の就職活動)

帰国してからは就職活動が待っていました。

大学生の時は就活の軸のようなものを持っていなかったですし、自分の特技を持たず自信がない人間でした。

でも帰国後は、不思議と就活が楽しみで、自分の経験が話せる嬉しさとか就活を通しての出会いにも
ワクワクしてました。
私は既卒なので、就活の方法に悩みましたが、留学生の友達と情報交換して色んな就活サイトを発見し、
大学生の時より幅が広がったと思います。主にリクルートエージェントの留学生専用のサイトを使いました。
就活ではやはりTOEICの点数も重視されました。(800点以上でないと応募できないなど)
英会話が得意でなくてもTOEICの点をある程度取っておけば、企業は英語力を認めてくれる気がしました。

集団面接では海外経験4年以上の人がたくさんいて、1年はかなり短い方でした。
でも面接を通して思ったことは面接官はやはり英語力重視ではなく、
「どんな経験をしてそれをきちんと話せるか」を見ていた気がします。

よくそんなにすごい経験してない、、という方がいらっしゃるんですが経験の大きさでなくて、
海外ではどんな些細なことからでも感じることってあると思うので、その気持ちを話すことが
大事なんだと思います。

友人も留学経験者で既卒ですが、リクナビ・マイナビ2012を使って就職した方もいるので、
いろんなサイトを使うことをお勧めします。
あと、学生向けのハローワークにも行きました。直接スタッフの方に希望の職種を話したりできるので
自分に合った会社を見つけることができ、選考の過程が就活サイトより断然早い点もとても良かったです。

長くなりましたが、私に合った学校をすすめて下さり留学のサポートをして下さったアークスリーに
とても感謝しています。
現地の学校スタッフの方とも連携が取れているので、留学中もすごく心強かったです。
本当にありがとうございました。


(2012年12月に頂いたメール)

入社して早くも3ヶ月が経って、褒められてはテンションが上がり、自分の出来ない箇所を
発見しては落ち込んだり、と慌ただしく過ぎていきました。笑

でもやっぱり会社の方みんな素敵な人ばっかりで優しさに涙が出そうになったりします。
先週、会社から辞令が出て、来年6月からASEAN担当になりタイのバンコクに
駐在することになりました。
タイに支店はなく、一人ぼっちで行かされるので市場開拓して営業所を作るのがメインの
仕事です。。
英語もグダグダでビジネスメールもネットで検索しないと書けないような私に出来るのか
不安すぎて。。

でも入社三ヶ月でこんな機会他にはないし、この不思議な流れに身をまかせてみようと
思ってます。
イギリス留学してから、自分の人生がどんどん変わっていって、こんなチャンスが
巡ってきたのも留学がきっかけです。

だから片田さんにこのことを報告したくてメールしました。
ほんと片田さんとアークスリーには感謝しています。
大阪も寒いでしょうし風邪にはお気をつけ下さいね(*^^*)

福田

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