福井です。
先週1週間、とある高校の修学旅行に添乗員として同行させていただき、
オーストラリア・ビクトリア州のメルボルンに4泊、ニューサウスウェールズ州のシドニーに1泊して参りました♪
私にとっては5年ぶりのメルボルン、シドニー。
意外に何も変わっていなかったのが印象的ですが笑、現地で集めた最新情報を皆様にもお届けしたいと思います!
第一段の本日は、メルボルンの交通事情から(^ ^)♪
1)トラム(路面電車)
街中のいたる所に走っているこのトラム。市民の足とはまさにこの事です!
現地の方は、このトラムに乗って郊外から中心部(運の良い人は会社・学校の前)まで出社・登校しています。
日本の電車に比べるとやっぱりかなり時間はかかりますが、メルボルンで生活する上では必要不可欠な交通手段です★
ちなみに、2つ目の写真の茶色のトラムはシティーサークルといって、町の外周を走る無料トラムです。
メルボルンに行かれたら、ぜひ1度ご利用ください♪!
2)myki(マイキー)カード
メルボルンの交通系ICカードで、トラム・バス・電車に利用する事が出来ます。
日本もそうですが、オーストラリアもここ数年で随分とICカードが普及しました。
その他の州でも、指定のICカードがないと運賃が高かくなったりお釣りをくれなかったり嫌がられたり・・・
長期留学の場合は、まずこのカードをGETするところから始めましょう!
3)レンタル自転車
・・・・これを利用される方はあまりいませんかね?
カゴがなくてヘルメットをかぶるタイプの自転車なので、
おそらく日本人には不向きです。笑
4)タクシー
メルボルンのタクシーは黄色。かなりの台数が街中を走っています!
ちなみに、写真のタクシーは大型タクシーで、現地ではMAXI(マクシー)とも呼ばれています。
このサイズも普通に街中を走っていますので、お友達と一緒に割り勘するとかなり気軽に利用できますよー♪
以上、海外生活の楽しみ・ワクワク感とは全く関係のない現実的なお話から始めてしまいましたが、
日本人の方々が海外に行ってまず最初に戸惑われるのは、海外の交通網・交通手段の不便さだと思います。
日本がいかに住みやすい国かを実感される場面でもあるかと思いますが、
「郷に入っては郷に従え」。
皆さんも積極的にメルボルンの公共交通機関をご利用いただき、20分程度の遅れには全く動じないようになってくださいねー(^ ^)♪