こんにちは、インターンシップ生の前野です。
皆様ご存知の通り、アメリカは大変広く、州や地域によっても文化や習慣はさまざま。
その中でも温暖な気候で1年を通して過ごしやすいリゾート地として知られるカリフォルニア州ですが、私は語学留学のため南カリフォルニアに4ヶ月滞在していました。
本日は、アメリカ・カルフォルニア州の食について少しご紹介します。
メキシコ文化が浸透する地域、南カリフォルニア
食前のトルティーヤ・チップスとは?
カリフォルニア州は南北に長い形をしており、北部と南部では気候も町の雰囲気もずいぶん違います。私が滞在していた南カリフォルニアではメキシコ国境に近いせいか、メキシコ料理が広く親しまれていました。
私のホストマザーは毎週火曜日にTaco Tuesdayとして、毎週違うお店へタコスを食べに連れて行ってくれました。
タコスを食べる前には、トルティーヤ・チップスとサルサソースが運ばれてきます。トルティーヤとは、タコスに使われる生地のことで、
トルティーヤを三角に切って揚げたものをトルティーヤ・チップスといいます。
トルティーヤ・チップスをサルサソースに付けて食べると、ピリッとした辛さがおいしくてやみつきになりますよ。
タコスとともに親しまれているメキシカンドリンク・マルガリータ
お肉・野菜・ソース・チーズの種類を選ぶことができます。私はチキンとレタス・サルサソースのシンプルな組み合わせが好きでした。
ドリンクには、バージン・マルガリータを注文していました。マルガリータはお店によって味のバリエーションが違うので、
プレーン・マルガリータだけではなくピーチやストロベリー、マンゴー味などに挑戦しました。どの味もすっきりとした美味しさでした。
時間がなくて外出できないTaco Tuesdayの時は、家でホストマザーと一緒にタコ・サラダを作りました。
タコ・サラダとは、レタスの上にトマト、牛ひき肉、チーズ、サワークリーム、そしてトルティーヤ・チップスを乗せたものです。
熱くて冷たいデザート
最後に面白いデザートを紹介します。 これは、フライド・アイスと言って、その名の通り、アイスクリームを油で揚げたもの。アイスクリームの周りにはコーンフレークが衣代わりに付けられており、外はサクサク、中はひんやりという不思議な食べ物でした。
このように、日本では馴染みのない食に触れることができるのも、海外に長期滞在することで得られる経験の一つだと思います。
皆さんも留学される際は、語学だけではなくその土地でしか得られない貴重な体験をしてくださいね。