学校初日 について
学校初日はまだ学生証兼バスパスを持っていなかったためホストファザーが学校まで送ってくれました。そして、あらかじめ言われていた集合場所で次の案内を待ちました。 最初の一週間はオリエンテーションなので即席のクラスに分かれて大学施設の案内やこれからのクラス替えのためのスピーキングテスト、5.6人ずつのグループでフォトラリーなどをしました。 そしてスピーキングテストの結果からそれぞれのレベルのクラスに割り当てられ、次の週から新しいクラスでの授業が始まりました。
日本人率
このタームが始まって一番に思ったことは日本人の多さに驚きました。予想以上でした。 実際、わたしのクラスは16人中3人が韓国人・1人ブラジル人・1人トルコ人、あとの11人は日本人です。でも英語レベルが高ければ高いクラスほど韓国人や香港人、中国人も多くなっているように思います。あと日本人の生徒の多くは3~4か月で日本に帰る子が多いです。大学から何人かで単位を取りに来ていて元々友だちの人たちが多いように思います 実際にクラスに分かれてからはお互いに自己紹介をゲーム形式でしたり、何クラスかでダウンタウンツアーに行ったりもしました。
※夏のピーク時期は日本人が多くなります。
授業について
クラスにもよりますが、午前または午後の2時間の授業が2コマ。基本、午前中は初級から中級、午後は中級から上級クラスでした。
私のクラスはこの1タームの中で1分間スピーチを2回・グループプレゼンテーションを3回行い、クラスアクティビティとして博物館を見学したりビーチに行ったりもしました。最後の週は、リスニングテスト・リーディング&ライティングテスト・グラマーテスト・スピーキングテストを行い、終了です。4月から6月末までのタームでしたが、約3ヵ月早く感じました。
午前クラスの人たちは授業が終わりお昼ご飯を食べて遊びに行ったり、午後クラスの人たちは朝、ゆっくり起き授業を受け夜に遊びに行っていました。授業が半日だけなので残りの時間を自由に使うことができます。
休日の過ごし方
私は1週間のうち、2~3回ほど遊びに行き、あとの時間はホストファミリーと過ごしたりしていました。4月から6月の時期はイースターやビクトリアデイ、カナダデイなどの祝日がありダウンタウンではパレードをしていたり、祝日の何日か前からはショップが祝日に向けてのグッズだらけになったりと普段とは違う盛り上がりがあります。国の記念日をしっかりお祝いする姿を見て、カナディアンの愛国心をすごく感じました。
私のホストの家ではイースターの時には、エッグハントを行いました。家庭によってやり方は違うかもしれませんが、私の家では卵やうさぎの形をしたチョコレートを家の中や庭に隠してあってそれを探すゲームでした。今までやったことのない遊びで子どもたちと同じくらい楽しみました。